説明や解説が必要なら、わたしにまかせてくださいっ
おはこんばんちは、コトリ・・・けんちぇいんです
今回はブルアカのストーリーの始まりでもある プロローグ の章を、物語の振り返りもかねて解説・説明・考察していきたいと思います
最終編まで読んだ状態で追記しております、この先はストーリーのネタバレを含みますので、ご注意下さい!
ネタバレしたくないよ!という人はブラウザバックでお願い致します(o_ _)o))
ブルアカ【ブルーアーカイブ】の
ストーリーが良くわからない
物語をもっと深く楽しみたい
ストーリーはいつも飛ばしている
ストーリーを振り返りたい
なんて人は是非読んでみて下さいね!
キヴォトス晄輪大祭 Other side stories購入後レビュー記事はこちら
1.プロローグの登場キャラクター
連邦生徒会会長 名前は明確にされていないが、服装や右腕の連邦生徒会の文字から、連邦生徒会の会長だと思われる 現在、行方不明とされており何が起こったのかは不明 連邦生徒会の会話から、かなりの実力者であることは間違いない |
七神リン(なながみ りん) 学園都市キヴォトスの連邦生徒会の幹部3年生 詳しくは首席行政官、生徒会長が行方不明の現在は代行を務めている |
由良木モモカ(ゆらぎ ももか)(右側) 連邦生徒会の幹部の1年生 |
早瀬ユウカ(はやせ ゆうか) ミレニアムサイエンススクールの2年生 部活はセミナーに所属 |
火宮チナツ(ひのみや ちなつ) ゲヘナ学園の1年生 所属は風紀委員会(前は救急医学部に所属していたらしい) |
羽川ハスミ(はねかわ はすみ) トリニティ総合学園の3年生 所属は正義実現委員会 |
守月スズミ(もりづき すずみ) トリニティ総合学園の2年生 所属はトリニティ自警団 |
狐坂ワカモ(こさか わかも) 百鬼夜行連合学院で現在停学中の18歳 所属は未所属 |
アロナ 【シッテムの箱】のメインオペレートシステムA.R.O.N.A シッテムの箱に常駐しているシステム管理者、メインOSであり先生(プレイヤー)をアシストする秘書 |
考察ポイント
登場人物の画像を見て頂くと気付くように
冒頭で登場する連邦生徒会会長と思われる人物の髪型は、年齢などはかなり違うがシッテム箱の管理者であるアロナと似ている
そしてこのシッテムの箱は生徒会長が先生にむけて託した物
もし生徒会長が何らかの事情でアロナという存在になっていたら・・・
最終編後日談でアロナが生徒会長であることが判明
2.プロローグの主要場所・地区
シャーレ 連邦捜査部 生徒会長が立ち上げた超法規的機関(簡単にいうと、法律を超えて行動できる機関) 連邦組織のため、全生徒を制限なく加入させることができ、各自治区で制約なしに戦闘活動が可能 本部所在地はサンクトゥムタワー、部室であるシャーレオフィスはタワーから30キロメートル離れた外郭地区にある |
DU自治区 場所については定かではないので推測になります DU自治区=連邦生徒会の自治区 DU外殻地区=シャーレオフィスがある地区 DUとは【District of Utnapishtim(ウトナピシュティム地区)】の略語 |
サンクトゥムタワー 学園都市キヴォトスを管理する中枢 連邦生徒会長が最終的な制御権を持つが現在は失踪中(行方不明) 現在(プロローグ終了時点)では、連邦生徒会が制御権を所持 サンクトゥムタワーが機能しなくなるとキヴォトス全体が混乱に陥るとされている
サンクトゥムとは 聖域のこと ドクタースレンジなどの映画では、地球を別次元からの侵略から守るために構えられた聖域とされている |
3.プロローグに出てくる用語の解説・説明
・連邦生徒会
キヴォトスの行政を全て担っている組織(先生が所属するシャーレの上位組織になる)
行政とは?法に従い国をおさめること
図のように上に生徒会長が一番上にたち、副生徒会長的役割のリンが座るのが行政官となる
行政委員会は11の区分に別れている 現在判明しているのは
【防衛室(カヤ)・調停室(アユム)・交通室(モモカ)・財務室(アオイ)・体育室(ハイネ)・???(スモモ)】
治安機関として防衛室(カヤ)の下にヴァルキューレがあり
ヴァルキューレで対処できない問題は、連邦生徒会長直属の法執行機関であるSRTが対応する
・シッテムの箱
連邦生徒会長が先生に託したもの
タブレット端末に見えるが製造会社、OS、システム構造、動く仕組みも不明
絶大な力を持っていて、キヴォトスの中枢であるサンクトゥムタワーへの干渉やクラフトチェンバーの操作が可能
旧約聖書による関連性
シッテム
都市の名前・モーゼの死地を指す この地にはアカシア木が沢山生えていた
このことからシッテム=アカシア
契約の箱(アカシアの木で作られた箱でアカシアの箱とも呼ばれる)
十戒(神が民に授けた10のいましめ)が刻まれた石板を収めた箱
・シッテム箱のパスワード
・七つの嘆きについて
聖母マリアの七つの悲しみ が元ネタだと思われるが内容の関係性はわからない
1.シメオンの予言
2.エジプトへの逃避
3.幼子イエスをエルサレム神殿で見失う
4.十字架の道行きでのイエスとの出会い
5.ゴルゴタの丘でのイエスの磔刑
6.イエスが脇腹を槍で突かれ、十字架から降ろされる
7.アリマタヤのヨセフによるイエスの埋葬
・ジェリコの古則について
ジェリコ=都市エリコのこと エリコでは男性は許可なしに女性の家に入ってはいけないことから
パスワード=許可したものしか入れない ということで設定された言葉ではないかと思われる
旧約聖書の関連する出来事
エリコの戦い(ジェリコの戦い) カナン人の都市エリコの攻略戦
4.プロローグの解説・説明
冒頭で流れるシーン
「この結果に辿り着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて・・・」
「この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を・・・・」
ループ世界説が濃厚なシーン
この会話は、やり直しができる世界であるようにうけとれる
先生に託したということは、本人はやり直しができない理由があるのか、先生の判断なら上手くいくと考えているか
またこの会話と画像から連邦生徒会長は現在の先生と同じ立場の人だったと考えられる
・持つ権限が現在の先生と似ている
・キヴォトスの生徒は銃で撃たれても痛いで済むが、写真では大きな傷を負っているように見える(キヴォトスの人ではなく、別世界からきた可能性がある)
・年齢に関しては学生内の年齢だと思われる
(生徒会長という立場もそうだが、先生に対して「信用できる大人である、あなたになら」という事をいっており、大人なら信用できる大人という言い方はしないと考えた)
・ヘイローの確認ができていないこと
(最終編にてヘイローの確認ができたことから、連邦生徒会長はキヴォトスの人であることが判明)
ヘイローとは?
キヴォトスの生徒達の頭についている輪っかのこと
眠っていたり、気を失っているときは消える
ヘイローを壊されると死亡してしまうと言われている
(ヘイローを破壊するための特別な爆弾が存在するので、簡単には壊れないものだと思われる)
こうして先生は過去に飛ばされる(戻る)ことになる
考察ポイント
生徒会長はどうなったのか?
信頼している先生に選択(判断)を託し、本人はアロナとしてサポートすることで、捻じれ歪んだ世界とは別の結果に辿り着けると考えたのではないか
先生(プレイヤー)は、連邦生徒会長が選んだ人として、学園都市キヴォトスにおりたつ
現在キヴォトスでは連邦生徒会会長の失踪により、連邦生徒会がサンクトゥムタワーの行政制御権を失った状態でキヴォトス全体での混乱が大きくなりつつある
連邦生徒会長が立ち上げた超法規的機関【連邦捜査部シャーレ】の顧問に任命された先生は、「とある物」を取りに行こうとシャーレオフィスに向かおうとするが
シャーレオフィス周辺では戦闘がおきているとの情報が
そこで連邦生徒会の元にきていたユウカ・ハスミ・スズミ・チナツを連れ、サンクトゥムタワーの制御権を取り戻すのに必要なシャーレオフィスの奪還に向かう
シャーレオフィスを襲っていたのは七囚人の一人ワカモだが、戦闘をすることなく先生を見ると、何故だか恥ずかしがって逃げてしまう
無事シャーレオフィスの奪還に成功した先生は、地下室でリンから「ある物」【シッテムの箱】を受け取る
リンは「タブレットに見えるが実は正体のわからないもので、製造会社・OS・システム構造・動く仕組みの全てが不明で、自分たちには起動すらすることができなかった物」と話す
だが連邦生徒会長は、「シッテムの箱で先生ならタワーの制御権を回復させられるはず」とリンに言い残していた
先生が脳裏に浮かんだパスワードを口にするとシッテムの箱が起動
OSであるアロナがサンクトゥムタワーの制御権を確保
無事サンクトゥムタワーの制御権を得た先生は、連邦生徒会にその制御権を移管する
これによりキヴォトスの混乱はおさえられ無事問題は解決
先生は超法規的機関であり自由である【連邦捜査部シャーレの特別顧問】として、これからキヴォトスのあらゆる問題を解決していくことになる
プロローグ終了
新たな考察などありましたら、お問い合わせからメールでご連絡いただけますと、調べた上で追記など行えますので助かります
ストーリー解説・考察記事は作成に時間がかかるので、いつ記事をアップできるかわかりませんが、ブルアカのストーリーを全て章ごとに分けまとめていきたいと思っていますので、気が向いた時にでもアップしているかなーなんて軽い気持ちで、また覗いてみて頂ければと思います
ご挨拶が長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました(o_ _)o))